The Met

サトーン通りに立地しております。チョンノンシー周辺または、ラマ4世から高速に抜ける方へは良い立地と言えるでしょう。生活面においては、周辺に日系スーパーがございません為、ご家族世帯へは不便は立地です。

ABC棟のお部屋はシーロム向きでシティービュー、DEF棟のお部屋はチャオプラヤ川が見下ろせるリバービューとなります。低層階のお部屋は、ベランダに木が植えられています。

プライベートリフト方式のため、エレベーターの台数が多いこと、フィットネス、バーベキュー施設が、9階、28階、47階に設けられている点、全長40ｍの長い大きなプールは、他のコンドミニアムの追随を許さない豪華さです。

周辺は高級ホテルやレジデンスの建ち並ぶ街区で、日本人は少ないですがバンコク随一の高級住宅街の赴きがあります。シーロム・サトーンのビジネス街にも近いのでご予算のある方、職住近接の生活をされたい方などには理想的な物件といえるでしょう。

サトーン通りに立地するコンドミニアムThe Met(ザ・メット)。「何でサトーンなの？関係ないでしょ。」等と言わずに、ちょっと一読を！このお部屋、なにしろ凄いんです。
スコータイホテルを超えて川に向かう事約600メートル、何とも言えない暗めの色合いで高層且つ巨大なレジデンスが左手に出現します。不気味ながらも近未来SF的な空気を当たりに発散しています。さらに、66階建て、総部屋数370、エレベーター18台の脅威のスペック、どうやら一筋縄でいく相手では無さそうです。
20階にある3ベッドルーム(194㎡)のお部屋を拝見しました。実は同じオーナーのお部屋をSaladaen Residence(サラデン・レジデンス)で見たことがあるのですが、非常にハイセンスなお部屋でした。こちらも同様で、明らかにインテリアコーディネーターのプロによる仕上がりとなっており、インテリアマガジンから飛び出てきたかのような存在感です。お部屋と間取り図を下のギャラリーに掲載していますので、後で見て下さいね。
エレベーターを20階で降りると、そこにはこのお部屋の玄関と、収納庫、お手洗いがあるのみの専用ホールとなっています。つまるところプライベートリフトになっています。お部屋のドアは木と透明アクリルでできており、このお部屋の中が外から素通しで見えちゃいます。専用ホールだと言う点をさり気無くアピールする心憎い演出です。玄関から入り、廊下を進むと、美しくデザインされたリビング&ダイニング、その向こうにはバンコクのシティビューが広がります。床は大理石とソリッドウッドを組み合わせての仕上がり、たかーい天井には趣向を凝らしたライティングシステム、極上の家具‥等、微塵の妥協も感じられない完成度の高さです。バルコニーも大きく、大ぶりの植木とラウンジセットが置かれています。キッチンも素晴らしい出来栄えで、作業スペースも家族用とメイド用に分かれています。
主寝室は十分な大きさが確保されており、それに連なるマスターバスが又美しくデザインされています。洗面は2人並んで可能で別途ガラスで仕切られたスペース内にシャワーブースとバスタブが余裕を以て配置されています。副寝室、第3寝室はやや小ぶりですが、それぞれに専用の浴室が付いています。第3寝室はマホガニー調の重厚なデスクが置かれる書斎となっています。
豪華なのはお部屋のみではありません。スイミングプールは4，50メートル程あり、プライベートレジデンスが所有するプールとしては間違いなく最長クラスとなります。フィットネスルームは本格的なものが館内に3箇所も用意されています。他にも豪華ジャクジー＆サウナルーム、ビリヤード台が2台置かれるゲームルーム、BBQラウンジ‥等これでもかこれでもかといった感じです。
試しに最上階に上がり、バンコクを一望してみました。その景色と言ったら……
ここからは、皆さまのご想像に委ねたいと思います。
書き忘れましたが、先述のお部屋は100,000バーツ/月のお家賃となっています。やっぱり高嶺の花なのですね。
2012年9月20日