Le Cullinan

ソイ39から500メートル程入った左手に立地しています。ソイ39とソイ35に抜ける小ソイのコーナーに建つ壮麗なレジデンス、プロンポン在住の日本人にはお馴染みかと察します。大きな敷地を所有する白亜の建物のベランダからは、彩り豊かな鉢植えがその姿をのぞかせ、ヨーロッパ的な雰囲気を周囲に放っています。「ソイ35に抜ける」は即ちフジスーパー1号店へのアクセスが良い事を意味し、日々のお買いものにも大変便利な立地となっています。勿論BTSプロンポン駅へも徒歩圏内となります。

ほどんどの階がワンフロア4ユニットのレイアウトとなっており、3ベッドルーム+書斎が主流の間取りとなっています。今回はその主流のタイプの間取りで280㎡のお部屋にお邪魔しました。全室パケー式フローリングの床と白塗りの壁となっており、木を贅沢に使った内装となっています。木の内装材は白く塗られておりましたが、マネージャーさんによれば「部屋により異なる。」との事でした。ソファー等の家具の色調も部屋により異なっているそうで、アパート物件としては例外的に、部屋によりインテリアが大きく異なっているようです。このお部屋ではキャメルカラーのソファーが備え付けられていましたが、他のお部屋では赤系のものが使われていました。広いリビング&ダイニングは採光状態が良い為明るく開放感に溢れています。中層階の南東角部屋ですので眺望も良く、バルコニーは大きいとまではいきませんが、十分な大きさが確保されています。キッチンの水回りは多少の古さは感じるものの、1987年築の割には上出来と言えます。維持管理の良さを感じます。シンクは最近の日本のマンションと同等の大きなものが備えられており、ガスが使える点も日本の奥様には支持されそうです。オーブンと電子レンジも抜かりなく備えております。
3つある寝室は十分な広さが確保されています。4~5人の家族構成であれば余裕を持って生活できます。加えてペットもOKです。日本では280㎡もあるマンション等そうそうないでしょうから、バンコクならではのゆとりを自宅で満喫できること請け合いです。収納スペースも十分備えられている上に、メイド部屋がありますので、住み込みのあやさんを雇わない限りは物置スペースとして活用できます。

最後に、ル・クリナンではテニスコートを備えており、上流階級の為にできたレジデンスである事を伺わせます。プロンポンの一等地、広いガーデンとテニスコート付き‥等、日本にはあり得ない夢のような豪華マンションと言えるのではないでしょうか？

築深物件に見られる重厚な外観が特徴の高級アパートで3ベッドルーム以上のみ、成長したお子様のいらっしゃる家庭向き物件です。

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